Manhole

TOMOTETSUのマンホール製造技術

アスファルト充填

安全

マンホール蓋の表面にアスファルト舗装材を使用している為周りの舗装路面とのすべり抵抗係数(CSR値)の差が極めて小さいので、すべり抵抗係数の差異によるスリップを防止することができます。

安心

アスファルト舗装路面一体型で視覚的な違和感がなく人にやさしい路面を提供します。

長寿命

アスファルト特殊充填工法により長寿命を実現します。
メンテナンスは本体再利用によるアスファルトの再充填となる為、コストを削減できます。
※本体の再利用については、製品の劣化状況を当社専門員が判定します。

施工性

JSWAS G-3・G-4規格対応サイズΦ300〜Φ1200と同様の施工手順になります。
※アスファルト充填は、充填密度及び特殊工法の品質管理上から当社工場内で施工します。
※本製品は、JSWAS G-3・G-4規格に準拠しております。

NETIS登録製品使用上のメリット NETIS登録番号:CG-100012−A

NETISに登録された新技術を提案した場合は加点対象となります。
総合評価落札方式における新技術活用に対する加点がされます。
工事成績評定における新技術活用に対する加点がされます。

設置事例

超合金大和(防食マンホール)






合金(亜鉛)溶射+カチオン電着 超合金大和+カチオン電着
   




   
密着性 鉄素地に溶融した合金亜鉛を吹き付ける工法(溶射)で
機械的な密着力しか期待できない。
溶融した亜鉛合金浴に浸漬して、熱により鉄と合金を直接溶着させた皮膜なので、非常に強い密着力がある。
被膜
硬度
ポーラスな溶射皮膜のため、軟らかくてもろい。 金属間の反応で生成された皮膜で硬くて強固である。
合金(亜鉛)溶射+カチオン電着
 
 
鉄素地に溶融した合金亜鉛を吹き付ける工法(溶射)で
機械的な密着力しか期待できない。
ポーラスな溶射皮膜のため、軟らかくてもろい。
超合金大和+カチオン電着
 
 
溶融した亜鉛合金浴に浸漬して、熱により鉄と合金を直接応させた皮膜なので、非常に強い密着力がある。
金属間の反応で生成された皮膜で硬くて強固である。

 

超合金大和画像

下水処理場使用例

外見上、問題がないマンホール(経年5年)
実際の開蓋はジャッキアップ
開蓋後画像 錆びが酷い
蝶番、嵌合部に錆びが発生
超合金大和、防食マンホールに取替経年5年 場所A
超合金大和、防食マンホールに取替経年5年 場所B

各種分析・試験

化学成分分析機

試験片
試験片を試験機に設置
成分分析数値確認

引張試験機

試験片を試験機に設置
試験片
破断面

硬度試験機

試験片を試験機に設置
試験片に小さなくぼみが出来る
拡大鏡を使用しくぼみの大きさを計測

球状化判定装置

試験片を研磨する
組織を顕微鏡で確認する
自動計測で5箇所測定

試験設備の紹介

耐圧試験機

試験機にマンホールを表側で設置
試験機にマンホールを表側で設置
最大で100tの荷重を掛ける事が出来る
裏側も同様に行う
裏側も同様に行う

スリップ性能試験

濡れた路面を想定したマンホール上のスリップの度合いを調査

車両通行試験

集中豪雨時に於ける、下水道管から雨水が吹き上げた際に、マンホール蓋が飛散しないか安全性テスト

マンホールのメンテナンス

痛んだ鉄蓋と舗装
鉄蓋取替工事
菅更生

株式会社 友鉄ランド